Festa di Natale 2015 を開催しました

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今年も年末恒例のナターレを開催しました。
総参加人数は45名。近年では最も多くの会員の方々にご参加いただきました。

マリオ会長の挨拶に続き、クリスマスミニコンサートからスタート。クリスマスとイタリアにちなんだ楽曲を演奏家の皆様に演奏していただきました。
クラリネット:岩渕仁美さん、トランペット:藤井裕子さん、マリンバ:本間美恵さん、ピアノ:若杉百合恵さん。

今年のお料理は、イタリア軒のリストランテ・マルコポーロさんのバンケット。9月に開催した「テーマで巡るイタリア〜トスカーナ州〜」で味わったフィレンツェの名店、リストランテ・ダ・リーノのシェフ、ニコラさん直伝のビステッカを始め、渾身のイタリア料理を数々ご提供いただきました。

また、終盤には、会員の大澤理恵さんと土田事務局長によるミラノ万博トーク。
大澤さんは10月まで開催されていたミラノ国際博覧会日本館でアテンダントをされていたご経験や裏話などをお話いただきました。同じくミラノ万博にお仕事で行かれた土田事務局長とのトークは好評を博し、最後の質問コーナーでも活発な質問が飛び交っていました。

参加された皆様、ありがとうございました。2015年の催し物はこれで最後となりますが、また来年、たくさんのイベントで皆様とお会いしたいと思います。それでは皆様、”Buon Natale e Felice Nuovo Anno!!”

#‎Festa_di_Natale_2015‬

収穫祭 〜 Sagra del Vino 2015 〜

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新潟イタリア協会として初の収穫祭「Sagra del Vino 2015」を開催しました。

まず前半はぶどうの収穫、通常は9月下旬から10月上旬に収穫を済ませてしまうとのことですが、瀬戸さんがこの日のためにぶどうを残しておいてくれました。採取の仕方やぶどうの見方などをレクチャーいただきながらそれぞれに手摘みをしていました。。そして収穫後はワイナリーツアー。普段見ることのできない醸造の機械や道具を前に、瀬戸さんの説明に聞き入っていました。

一番の心配だった天候も、ブドウ収穫とワイナリーツアーの際には日が差しこみ、その後屋内に移動し乾杯した後雨が降る、といったように運にも恵まれての開催でした。

この日のお料理は、オステリアバッコの三善シェフのケータリング。この日のメインである新酒のワイン「ホイリゲ」の原料となったぶどうに合わせて北イタリア〜オーストリアにかけた地域の郷土料理を作っていただきました。

マリオ会長からはイタリアのサグラについてお話いただき、瀬戸さんのワインと三善さんのお料理の相性も抜群、言うことなしの収穫祭でした。この「サグラ」、これを機会に毎年の恒例行事としていきたいと考えています。

参加いただいた皆様、お疲れ様でした!

【お知らせ】ワインの新酒と季節の料理を愉しむ収穫祭~Sagra del Vino Novello 2015~

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vino_novello2015_eyeイタリアでは、毎年秋の農産物の収穫期を迎えると、地元の食産物を題材にした「Sagra(サグラ)」と呼ばれる収穫祭があちこちで行われます。テーマは「栗祭り」「トリュフ祭り」「生ハム祭り」など様々で、いずれも地域の特色ある秋の味覚。収穫の喜びを分かち合い、盛大にお祝いする、そんな楽しいお祭りを今年から新潟イタリア協会でも始めます。

折しも10月30日は毎年イタリア各地でノヴェッロ(Novello)と呼ばれる新酒が解禁となる日。ワインがテーマのサグラもこの解禁に会わせて開催されることから、今回は新潟市西蒲区のセトワイナリーさんで今年の新酒を味わう機会を設けました。今年から新たにセトワイナリーさんのラインナップに加わるヴィーノロッソ/ホイリゲ2015(赤)をいち早くお楽しみいただきます。

お料理は、イタリア修業時代最初に参加したお祭りがサグラだったというオステリア・バッコの三善シェフがプロデュースする、サグラにふさわしい季節の素材を活かしたイタリア料理をご用意。

11月のボジョレー・ヌーボーよりも少し早く新酒をお楽しみいただける今回のイベント、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

なお、今回、セトワイナリーさんのご好意で、ご希望の方に「カーブドッチヴィネスパ」の入浴券(通常1,000円)を500円でご提供します。当日7:00~22:00利用可、時間内の入退館は自由。イベント開催前やバスの待ち時間等にご利用いただけます。参加お申し込みの際に「スパの入浴券希望」とお伝え下さい。

日      時:2015年10月31日(土) 13:00~16:00
会      場:カンティーナ・ジーオセット(新潟市西蒲区角田浜1697-1)
参 加 費:<会員+1名>5,000円 <非会員>6,000円
※当日ご入会の場合は、会員会費でご参加いただけます。
締め切り:10月23日(金)

申込方法:下記のいずれかの方法にてお申し込み下さい。

○協会メール
niigata.italia@gmail.com宛てに、会員・非会員の別、お名前、参加人数、ご連絡先、スパの入浴券希望の旨を明記のうえお申し込み下さい。折り返し受付確認のメールを返信します。

○事務局携帯電話

070-6461-0854 (担当:関川)
※留守電の場合お名前と参加の旨をお伝えいただければ、折り返し確認の電話を差し上げます。また、スパ入浴券ご希望の場合はその旨も併せてお伝え下さい。

○ウエブページ
新潟イタリア協会公式ウエブページのメニューにあるお問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」欄に会員・非会員の別、お名前、参加人数、ご連絡先(メールアドレス、電話番号等)、スパの入浴券希望の旨を明記のうえお申し込み下さい。折り返し受付確認のメールを返信します。

備  考:
・車でご来場の場合、アルコールは提供しませんので予めご了承ください。
・キャンセルはお料理等の準備の都合上、10月27日(火)までとさせていただきます。それ以降はやむをえずキャンセルされた場合でも後日会費をいただきます。

【会場アクセス】カンティーナ・ジーオセット
カーブドッチワイナリー隣接地、ドメーヌ・ショオ横。白い建物、赤いテントが目印です

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『テーマで巡るイタリア』〜トスカーナ州〜(最終回)

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私達に「トスカーナの味」を残してくれたニコラさんは、この二日後日本を離れました。

会の最後、ニコラさんはマルコポーロのシェフ達を「彼らにお料理のDNAをしっかりと受け継いだ。」と紹介してくれました。これからもニコラさんのお料理を新潟で味わえることは大変喜ばしいと思うとともに、この場を借りてニコラさんに改めてお礼を言わせていただきたいと思います。

 

また、ニコラさんは、帰国後も当協会のFacebookページや写真をシェアしていただくなど、積極的に関わってくださっていて、このFacebookページも今までと違った方面に拡散し始めています。こちらも今後の展開が楽しみになってきました。

最後に、今回Facebookにアップした写真をInstagram(インスタグラム)でもご覧いただけるようにしてみました。ご紹介しきれなかった写真についても多数アップしています。こちらもどうぞ御覧ください。
今後は、協会のイベントの写真のシェアの方法のひとつとして活用を検討してみたいと思います。

【新潟イタリア協会公式 Instagram】
https://instagram.com/niigata.italia/

『テーマで巡るイタリア』〜トスカーナ州〜(その5)

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【Dolce ~ デザート ~】
《プラート風ビスケットと甘い白ワイン(Cantuccini di Prato con Vin Santo)》

食事の後、食後酒にビスケットを浸して味わうのがトスカーナの習慣、この地方のどこのリストランテやエノテカ、バーに行っても、セットで愉しむ事が出来る”定番中の定番”と言えるドルチェです。

ヴィン・サント(Vin Santo)はトスカーナ地方の代表的な食後酒。文字通り「聖なるワイン」と呼ばれるこのお酒は干しブドウから造る「パッシート(Passito)」と呼ばれるワインの一種です。

取り入れたブドウを陰干しして、レーズン状にしたものを醸造し、少なくとも3年は樽で熟成させたもの。当然アルコール度も糖度も高くなり、口に含むととろっとした甘みが華やかな香りとともに広がります。
http://www.wine-searcher.com/regions-vin+santo

もう一方のプラート風ビスケット「カントゥッチーニ(Cantuccini)」は固めのアーモンドビスケットで、トスカーナ州北部の内陸に位置する中世から続く城塞都市プラート(Prato)の古くからの郷土料理のひとつ。

ビスケット(イタリア語でBiscotto)本来の意味どおり2度焼き「bis(もう一度)+cotto(焼く)」された焼き菓子で、噛んだときの軽やかな音から、「小さな歌」という意味の “Cantocci” が語源です。
このカントゥッチーニはフィレンツェ市内のパン屋さんなどでも小売されていて、手軽に手に入れることができ、日持ちするのでお土産にも向いているそうです。
http://lacasamia2.exblog.jp/23003068/

カントゥッチーニはしっかり焼かれているだけあって、浸しても崩れにくく、ひととおり食べ終わった後でも十分ヴィン・サントが楽しめたのは意外でした。さらに、ワイン醸造家の瀬戸さんからもヴィン・サントを解説していただき、「テーマで巡るイタリア」ならではの贅沢なひとときでした。

『テーマで巡るイタリア』〜トスカーナ州〜(その4)

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『テーマで巡るイタリア』〜トスカーナ州〜(その4)
今回は、プリモの続きとメインのセコンド・ピアットです。

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《自家製タリアテッレのミートソース
(Tagliattelle Fatte in Casa alla Bolognese )》

タリアテッレ(Tagliattelle)は卵を使った麺で、トスカーナ地方の名産。この麺の特徴はなんといってもコシ、今回は手打ち(Fatte in Casa=自家製)で作っていただきました。ソースはラグー入のボロニェーゼソース。「クキッ」とした食感とツブツブした挽肉の相性が絶妙です。どちらかといえば白ワインが欲しくなったのですが、そこはやはりトスカーナ料理。赤ワインとの相性もピッタリでした。

 

 

 

 

【Secondo Piatto ~ メイン料理 ~ 】

《牛肉ステーキの薄切りとルコラのバルサミコ風味和え
(Tagliata di Manzo con Rucola all’aceto Balsamico)》

イタリア語でタリアータ(Tagliata)とは「スライス」、マンゾ(Manzo)は牛肉のこと。
フィレンツェといえば、牛肉のTボーンステーキ「ビステッカ(Bistecca alla Fiorentina)」が有名ですが、タリアータはステーキを食べやすくスライスしたもので、トスカーナの伝統料理を出すレストランでは必ずと言っていいほどの定番メニュー。一人旅のときなど、美味しいトスカーナのお肉を堪能したいけど、ビステッカはひとりでは食べきれない、というときなどにお勧めのお料理です。トスカーナワインとの相性は…説明するまでもありませんね。
外側はカリッと、中身はレアで焼きあげるのがフィレンツェ風。添えられたルッコラはバルサミコソースで和えたもの。
お皿に盛りつけられたものに加え、ニコラさんが各席にタリアータをサーブしてくださいました。温かい笑顔もフィレンツェ風、皆さん大満足の一皿でした。

『テーマで巡るイタリア』〜トスカーナ州〜(その3)

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今回はプリモ・ピアットをご紹介します。

【Primo Piatto ~ パスタ料理など ~ 】

 

《パッパ・アル・ポモドーロ
(Pappa al Pomodoro alla Fiorentina con basilico)》

パッパはイタリア語で「ごはん」や「おじや」。語源はラテン語の赤ちゃんことば”papa”ですから、日本語では「まんま」が当てはまるかもしれません。
この「トマトのパッパ」はトスカーナ州を代表する郷土料理で、消化もよいいことから、離乳食や子供向けの食事としても食べられている文字どおり「トスカーナのマンマの味」。
こちらも前菜のパンザネッラ同様固くなったパンをトマトのスープで煮溶かして作ります。今回はフィレンツェ風にバジル風味、赤いパッパの上でバジルの緑が映えます、白いお皿と合わせてトリコローレ(イタリア国旗)が完成!赤ワインとの相性も抜群で、子供に食べさせるにはもったいない(失礼!)一皿でした。

 

 

《ピリ辛トマトのペンネッテ
(Pennette alla Carrettiera)》

フィレンツェの名物パスタで、Carrettiera(カレッティエラ)とは「御者(馬車引き夫)」のこと。
寒い冬のフィレンツェで客待ちをする彼らが身体を暖めるため、にんにくと唐辛子の効いたソースを使ったのが元祖といわれています。また、客待ちをする忙しい合間にさっと提供できるように茹で時間の短いパスタを使うようになったという説も。今回のペンネは、よりソースのからむ「リガーテ」でした。
にんにくと唐辛子がうんと効いたアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノにトマトを加えたような風味を楽しませていただきました。

 

『テーマで巡るイタリア』〜トスカーナ州〜(その2)

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トスカーナ州はイタリア半島中西部に位置する州で、州都はイタリア・ルネッサンスの中心地となったフィレンツェ。
今回はそのフィレンツェの名店リストランテ・ダ・リーノ(Ristorante da LINO)のメインシェフ、ニコラ・ダルフィさんのお料理を順次紹介していきます。

【Antipasti 〜前菜(二品)〜】
《イタリア産のサラミ、生ハム、チーズ等の盛り合わせ(Italiano di Affettati e Formaggi)》

トスカーナ地方の前菜の定番は、塩気の強い生ハム「プロシュット・トスカーノ(Prosciutto Toscano)」や、フィノッキオーナ(Finocchiona)と呼ばれるフェンネルの種で味付けしたソフトサラミ、また、羊の乳から作るペコリーノ・トスカーノ(Pecorino Toscano)といったチーズが有名です。

《トスカーナ風パンザネッラ(Panzanella Toscana)》
パンザネッラとは、トスカーナ地方を中心とした地域で食べられている家庭料理のこと。固くなって食べられなくなった残りもののパンを使い、別名「パンのサラダ」とも呼ばれます。腹持ちがよく、かつ、スッキリしているので、とりわけ夏や暑い日によく好んで食べられています。
塩気のないパンはフィレンツェ風、食べてみるとパイのような不思議な食感で、元がパンであったことは忘れてしまいそうです。とりわけ赤ワインとの相性も抜群。ニコラさん、最初から飛ばしています。大変美味しくいただきました。

『テーマで巡るイタリア』〜トスカーナ州〜

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『テーマで巡るイタリア』 〜トスカーナ州〜
今回は、フィレンツェのドゥオモのほど近くにあるイタリア料理の名店Ristorante ”da LINO”(リストランテ・ダ・リーノ)のメインシェフ、ニコラさんのお料理をいただきました。参加人数は総勢30名の方々にご参加いただき、盛会のうちに終了しました。お料理の様子などはまた順次アップしていきますのでお楽しみに!

テーマで巡るイタリア 〜ピエモンテ州〜(最終回)

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いかがでしたでしょうか、今回の「テーマで巡るイタリア」。

最後に、今回のイベントでお料理をご担当いただいた新潟市のイタリア料理店「トラットリア・アズーリ(Trattoria Azzurri)」のオーナーシェフ、石山淳一郎さんをご紹介します。

石山さんは新潟出身の1973年1月7日生まれ。鉄鋼系大手企業在職中に料理人を志し、1999年にピエモンテ州政府認定校ICIF(Italian Culinary Institute for Foreiners/外国人のためのイタリア料理学校:イチフ)で1年間イタリア料理留学。

ピエモンテ州アスティのミシュラン一つ星のリストランテ「イル・カシナーレ・ヌオーヴォ」、エミリア・ロマーニャ州ピアチェンツァのミシュラン一つ星のリストランテ「リーバ」でイタリア料理を習得後、2000年に再度渡伊、カンパニア州ソレントの現在ミシュラン二つ星のリストランテ「クアトロ・パッシ」などで腕を磨き、2002年に帰国。
東京都市ヶ谷のイタリア料理店「ラ・スカルペッタ」で3年間を過ごした後、2006年から新潟でイタリアンのケータリングを始め、2010年にチャレンジショップ(二年間半の期限付き)新潟市西堀ローサに「トラットリア・ペルウーノペルウーノ」開店。
そして2014年4月から新潟市東堀前通りで「トラットリア・アズーリ」を開店し、現在に至ります。
さらに2015年4月には西蒲区巻で二号店「トラットリア・アズーリ巻店」を開店するなど、ご自身のイタリアンを精力的に展開しておられます。

今回はお得意のケータリングで腕を振るっていただきましたが、ずらりと並ぶお皿と、一気にサーブされる手際の良さは圧巻。温かいお料理に、参加された皆様もとても満足そうでした。
石山シェフ、ありがとうございました!