【イベント紹介】イタリア軒の物語

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今回ご紹介する「和とイタリア」、新潟の皆様なら知らぬ人はいない「イタリア軒の物語」です。

「イタリア軒」は開港で賑わう1874年(明治7年)に来日したイタリア人、ピエトロ・ミリオーレが当時の県庁にほど近い営所通一番町に牛肉屋兼洋食店を開いたのが始まりです。日本最古のイタリア料理店であると同時に、今もなお日本に現存する最古の西洋料理店とされています。
http://www.italiaken.com/company/story.html

ミリオーレは日本で最初の本格的な西洋料理を提供し、「ミオラさん」の愛称で新潟の人々から親しまれました。
その料理の中でも当時とても珍しかったパスタ料理、実は「マッケローニ」というマカロニの一種を使ったものだったとイタリア軒の古い記録に残されています。当時から新潟の人たちは、ほかでは食べることのできないイタリア料理を楽しんでいたようです。

 

 

 

 

 

 

もうひとつ、イタリア軒別館の割烹「蛍」前にある「花嫁人形」の歌碑。この歌詞の作者は新発田市出身の蕗谷虹児(1898~1979)。イタリア軒のある西堀周辺、特にこの「イタリア小路」は、彼が母と共に貧しくも幸せな日々を送った思い出の地なのだそうです。こちらの物語も今回の「イタリアつながり」に深みを与えてくれています。

 

今回のイベントでは、パスタをはじめとして、昔懐かしい新潟のカレーライスなどの料理をイタリア軒様からご提供いただく予定です。

古民家という和の空間の中で当時を想像しながら食べるパスタやカレー。傍らにはイタリア車やワイン。今回のイベントではそういった次元を超えた「和とイタリア」体験もご用意します。どうぞお楽しみに!

*1 写真はイタリア軒創立者ピエトロ・ミリオーレ
*2 「花嫁人形」の歌碑がある割烹「蛍」http://www.italiaken.com/hotaru/